減速が伝えられるWiiやDSですが、ホリデーシーズンにはさすがの強さを発揮しているようです。任天堂オブアメリカは2010年11月の米国でのWiiの販売台数が120万台、DSが150万台になったと発表しました。これは独立系の調査会社NPD Groupが集計したものです。「内部の数字では任天堂はサンクスギビング(感謝祭)の週だけで60万台のWiiを販売しました。これは昨年を5万台上回っています」とCharlie Scribettaコーポレートコミュニケーション担当上級副社長は好調さを強調しています。任天堂はホリデーシーズンに合わせてスーパーマリオ25周年を記念した特別版のレッドのWiiを投入したほか、DSi LLでもマリオバージョンを発売。さらにDSiに『マリオパーティDS』を同梱したオレンジとグリーンのパッケージを用意しました。
「スイッチ2」アメリカで4月24日から店頭予約スタート―本体および『マリオカート ワールド』『ドンキーコング バナンザ』は価格据え置き、アクセサリは価格調整へ 2025.4.19 Sat カナダでも4月24日から店頭予約がスタートします。