減速が伝えられるWiiやDSですが、ホリデーシーズンにはさすがの強さを発揮しているようです。任天堂オブアメリカは2010年11月の米国でのWiiの販売台数が120万台、DSが150万台になったと発表しました。これは独立系の調査会社NPD Groupが集計したものです。「内部の数字では任天堂はサンクスギビング(感謝祭)の週だけで60万台のWiiを販売しました。これは昨年を5万台上回っています」とCharlie Scribettaコーポレートコミュニケーション担当上級副社長は好調さを強調しています。任天堂はホリデーシーズンに合わせてスーパーマリオ25周年を記念した特別版のレッドのWiiを投入したほか、DSi LLでもマリオバージョンを発売。さらにDSiに『マリオパーティDS』を同梱したオレンジとグリーンのパッケージを用意しました。
2021年からの海賊版を巡る長い戦いは任天堂完全勝利―任天堂、海賊版サイトとの訴訟にフランス最高裁判所で勝利と海外メディア報じる 2025.3.6 Thu 任天堂が違法アップロードサイトの運営会社を訴えていた裁判で…