
任天堂は、2025年6月5日に発売される新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」について、現地時間2025年4月24日よりアメリカでの店頭予約がスタートすることを発表しました。
価格は予定通り449.99ドル
米国任天堂公式サイトによると、アメリカ国内でのニンテンドースイッチ2本体の販売価格は449.99ドル、本体と『マリオカート ワールド』の同梱版は499.99ドルで発表時と変わりません。また、ソフトでは『マリオカート ワールド』が79.99ドルで『ドンキーコング バナンザ』が69.99ドルと、こちらも発売時点での変更はないようです(両作品ともパッケージ/ダウンロード版共通)。
ただし、市場状況の変化によってニンテンドースイッチ2向けのアクセサリは4月2日に発表した価格からは調整されることが発表されています。また、今後の市場状況によっては、他の任天堂製品の価格も調整される可能性があることもアナウンスされています。

関税の影響で価格が注目されていた
任天堂では、アメリカのトランプ大統領が発表した「相互関税」の影響を精査するためとして、アメリカおよびカナダ国内での予約受付開始日が未定の状態になっていました。さらに、アメリカ国内での販売価格がどうなるのかという点に注目が集まっていましたが、こちらは複数のメディアやアナリストが予想していた通り、一旦は据え置き価格での販売が行われるようです。
ニンテンドースイッチ2本体を含むと思われる、任天堂製品の今後の価格調整のアナウンスも行われていますが、アメリカ国内でも店頭予約のスケジュールおよび販売価格が発表されました。また、カナダ国内でも現地時間2025年4月24日から店頭予約が始まることも公式サイトにて発表されています。