欧州で今月20日にリリース予定だったニンテンドー3DSの新作『DEAD OR ALIVE Dimensions』が、スウェーデンの児童ポルノ禁止法を侵害した恐れがあるとして、同国で発売が中止されたそうです。Eurogamer Swedenの報道によると、問題となったのはゲーム中に好きなアングルでキャラクターの3D写真を撮影できるフィギュアモードの存在で、かすみ、あやね、こころの3人のキャラクターが18歳未満という設定だったために、児童ポルノ法違反の可能性が生じたとのこと。但し任天堂オブヨーロッパとスウェーデンでの流通を担当するBergsalaは、発売中止に関して「複数の事情により」としか発表しておらず、関係者からも法律違反は「決定的ではない」との指摘が出ているため、真相ははっきりせず。任天堂はスウェーデンの『DEAD OR ALIVE Dimensions』ファンに対して謝罪の意を表明。「このような出来事が起こるのは非常にまれです」とコメントを残しています。尚、『DEAD OR ALIVE Dimensions』は、スウェーデンと流通会社が同じだったノルウェーやデンマークでも発売が中止になったということです。(ソース: Eurogamer: Nordic Dead or Alive release ruined via Destructoid)
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