業界紙のDevelopが昨日付で、ソニーやマイクロソフトが次世代ゲーム機を2013年もしくは2014年にも立ち上げると報じた件で、投資会社Robert W. BairdのアナリストColin Sebastian氏は「ソニーはマイクロソフトに先行を許さない」とコメントしています。現行世代ではマイクロソフトのXbox360が2005年12月、ソニーのプレイステーション3が2006年11月(いずれも日本国内)の発売であり、マイクロソフトは約1年間のリードがあったことになります。このリードにより依然としてXbox360がPS3をリードしている地域もあり、次に同様のミスを犯すことはないという主張です。「私の見立ててでは、両社とも2013年を狙ってくるでしょう。我々はソニーは早ければ2013年にもプレイステーション4を投入すると考えています。最もあり得るシナリオは2014年ですが。また、両社とも現行世代に対する投資はまだまだ必要です」ゲーム機の発売時期はライバルよりも早い事に越した事はありません。しかし、どれだけのタイトルを準備できるかも非常に重要な要素です。現行世代のハイエンド、いわゆるトリプルエーと呼ばれるようなタイトルであれば2〜3年の開発期間は一般的です。そう考えれば、今から3年後というのは遠くない未来です。ちなみに任天堂はWiiの後継機を2012年中にリリース予定です。
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