IGDA日本は、新会長に小野憲史氏が就任したと発表しました。小野氏は元「ゲーム批評」の編集長で、現在はフリーのゲームジャーナリストとして活躍。GameBusiness.jpでも多数執筆いただいています。更なるご活躍を!(編集部)IGDA日本・代表新任に関するお知らせ国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本は、2011年10月1日付で新代表として小野憲史が就任いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。記1.新任の代表について新役職 氏名 旧役職代表 小野憲史(おのけんじ) グローカリゼーション部会共同世話人2.代表新任の背景前代表の新清士は、2002年にIGDA東京(現:IGDA日本)の代表職を受け継ぎ、再スタートさせると共に、現在まで活動を続けて参りました。8年間の活動により、当初掲げたミッション「ゲーム開発者のコミュニティを作り、情報共有ができるようにして、お互いが切磋琢磨できる環境を作ることで、(日本の)ゲームとゲーム産業の発展に貢献する」を達成してまいりました。その上で2011年より新たなミッション「日本の地域優位性に立脚し、ハイテク産業に最適化されたダイナミックな情報交流が、常時活発である状況を創出することで、(日本の)ゲームやゲーム産業の発展に貢献する」を掲げました。このミッションを達成すべく、新代表として小野憲史が就き、IGDA日本のさらなる活性化をめざすことといたしました。なお新清士は引き続き副代表に留まり、運営に参加して、より一層の体制強化を図って参ります。3.就任日2011年10月1日4.新代表の氏名及び略歴小野憲史(おのけんじ)は1994年にテレビゲーム専門誌「ゲーム批評」(マイクロマガジン社刊)の編集者となり、1999年には編集長に就任。2000年に同社を退社し、現在はフリーのゲームジャーナリストとして活動を続けています。一方IGDA日本についても設立初期から、さまざまな形で運営に協力してきました。2009年にはグローカリゼーション部会の共同世話人として専門部会を発足、現在も活動を行っています。またGDCにも2003年より参加を続けており、IGDAともコネクションを形成してきました。GDC2011ではIGDA日本として初めてとなるラウンドテーブルを主催。CEDEC2011ではIGDAと協力して初めてとなる学生スカラーシップを行いました。