>昨年から具体的なスペックまで噂されるようになり、マイクロソフトや関連デベロッパーの動きに注目が集まるXbox 360の後継機。先週、海外のTech系ブログにその搭載チップなどに関する新たな噂情報が掲載、さらに大手ゲームサイトIGNでも、プロジェクトに近い人物から入手した別の説が伝えられているので、それらの情報を以下にまとめました。・Xbox後継機のシステムオンチップ(SoC)は2011年12月下旬から製造が始まった。・チップのコードネームは“Oban”。・IBMとGlobal Foundriesがマイクロソフトのために製造。・ATIのSouthern Islands GPUまたはAMDの7000シリーズ改良版にPowerPC系のCPUを合わせたものになる。・32nmの“Oban”チップの初回テストは開発者向け本体になるため2012年ホリデーシーズンのローンチを期待するのは非現実的。・しかし年末前に本体発表の可能性はあるかもしれない。・2013年の販売を目標に2012年末頃からチップの量産が始まる。・IGNソースの別の説ではRadeon HD 6670と同種のGPUを搭載すると言われる。・同エンジンはDirectX11、マルチディスプレイ出力、3D立体視、1080p HD出力をサポート、現在の市場価格は79.99ドル以上。・その場合、Xbox後継機の純粋なグラフィックプロセッシングパワーはXbox 360の6倍、任天堂の新型機Wii Uの20%以上のパフォーマンスを発揮することになる。・最終的な新システムの開発キットは今年8月にデベロッパーに提供される模様。・Xbox後継機の小売への出荷時期は2013年10月下旬から11月上旬の範囲。・本体の推定価格は不明。
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