即席チームで48時間という短時間でゲームを完成させるという「Global Game Jam」(GGJ)が今週末、世界各地の会場で開催されました。今年は国内では日本工科大学、国立情報学研究所、仙台、北海道大学、福岡工業大学、大阪、立命館大学といった会場で48時間のゲーム作りが行われました。各企業の計らいでUnity(Unity Technologies)やUDK(Epic Games)、あるいはSpriteStudio(ウェブテクノロジ)の無償ライセンスが提供されたりもしました。今年のテーマは「Ouroborus」。ウロボロスは自分の尻尾まで飲み込んだ龍を表す古代から伝わる象徴です。様々な意味を持ちますが、「Circle of Life」永遠・人生・継続・循環などと解されたようです。これをテーマにした作品はウェブサイトにアップされています。時差の関係でニュージーランドが最初のスタートとなり、ニュージーランドで制作されたものから開発が終え次第のアップとなっていて、日本会場で作られたも登場しています。日本開発のゲームはこちらから東京工科大学国立情報学研究所仙台会場北海道大学福岡工業大学大阪会場立命館大学