ソーシャルゲームのKLabは5月18日をもって東証一部へ市場変更することが承認されたと発表しました。同社は昨年9月27日に東証マザーズに上場。約8か月での一部昇格は史上最短記録になるとのこと。KLabでは「ソーシャル、スマートフォン、その先の世界へ」を掲げ、現状の事業だけでなく「新しいことにチャレンジ」する精神を忘れることなく新規事業を推進していきたいとしています。また、2012年には海外拠点の設立などグローバル市場への進出にも尽力したいとのこと。また、コンプガチャ等の規制問題が広がっていますが「社会情勢を鑑みた自主的な業務改善や、ユーザーが受ける不利益の排除などに率先して取り組み、みなさまに安心して楽しんで頂けるサービスを提供するリーディングカンパニーであり続けます」としています。
KLabの2024年度上半期は3割の減収、EAと共同開発の『タクサカ』の売れ行き次第で経営体制の変更もありえる?【ゲーム企業の決算を読む】 2024.8.26 Mon KLabの業績不振が鮮明になってきました。