ユービーアイソフトトロントのマネージングディレクターが、同社の従業員は繰り返しFPSやTPSを作ることに嫌気がさしているとインタビューで語りました。マネージングディレクターを務めるJade Raymond氏は、「FPSやTPSを繰り返し作り続けるのには耐えられない」と部下たちから何度も訴えかけられているようです。現在の海外市場では、FPSやTPSのような3Dシューターが飽和状態となっています。ユービーアイソフト従業員たちの多くはゲームをとても愛しており、様々なアイデアを手に業界に入ってきました。しかし実際はそれらのアイデアを発揮することなく、繰り返しFPSやTPSだけを作らされ、ゲーム制作に対するモチベーションを保てなくなってしまっているということです。FPSやTPSだけが好まれる現在の業界を変えていくために、ティーンエイジャーたちに布石をうちたいとRaymond氏は考えているようです。
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