ソニー・コンピュータエンタテインメントは、8月28日よりPlayStation Vitaのシステムソフトウェアを1.80にバージョンアップすると発表しました。あわせて、年内にはPS3ユーザーのみに提供中だった定額制サービスPlayStation Plusも利用可能になります。■今回のバージョンアップで追加される主な機能・初代プレイステーション規格ソフトウェアに対応・ホーム画面や「ビデオ」「ミュージック」「設定」などのアプリケーションの一部で本体ボタンでの操作に対応・「ビデオ」で動画の可変速再生、早戻し/早送りおよびリピート再生に対応・「ミュージック」で、PS3またはiTunesで作成したプレイリストの再生に対応・「リモートプレイ」のLiveAreaに、PS Vitaを利用してPS3専用ソフトウェアの操作ができる「クロスコントローラー」機能のアイコンを追加、PS3との連携を強化また、今後はPS3との連携を高める「cross platform feature」(クロスプラットフォーム機能)対応のタイトルも拡充していくということです。PS3、PS Vitaユーザーが機種にかかわらず、ゲームの対戦などが可能な機能、Cross-Play(クロスプレイ)に対応した、カプコンの『ストリートファイター X 鉄拳』や、PS3、PS Vitaのセーブデータを共有できるCross-Save(クロスセーブ)に対応した、ソニー・コンピュータエンタテインメントの『サウンドシェイプ』などのタイトルが発売予定となっています。
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