「スパイダーマン」や「X-メン」「ハルク」「アイアンマン」などマーベル・コミックの多くの作品の原作を手がけたアメコミ界の巨匠スタン・リー氏が、スマホ向けゲームディベロッパーのMoonsharkと協力し、同社の最新タイトル『Verticus』の開発に参画した。この情報はスタン・リー氏の会社Pow! Entertainmentが現在ロサンゼルスにて開催中のコミックとアニメのイベント「Comikaze Expo」にて明かされた。『Verticus』は宇宙から侵略してくるエイリアンと戦い地球を守るアクション・アドベンチャーゲームで、リー氏はストーリーの執筆とキャラクターデザインを担当。同氏がゲームのために新たなストーリーを書くのはこれが初の事例だという。『Verticus』今秋後半にiOS向けアプリとしてリリースされる予定とのこと。