台湾のゲームパブリッシャーUnalis Corporationが、日本のスマートフォン向けアプリ市場に参入すると発表した。その第一弾として、台湾で大ヒットした戦略シミュレーションゲーム『ノルナゲスト戦記 〜運命の女神たち〜』(原題:文明復興)をiOS向けアプリとしてリリースするという。Unalisは1976年に設立された台北市に拠点を置く老舗ゲームパブリッシャーで、『Counter-Strike』『Diablo II』『Warcraft III』『StarCraft』『Call of Duty』『A列車で行こう7』『F.E.A.R.』などのPC向けパッケージゲームを販売、2002 年より『ShadowBane Online』『命運ONLINE』『Silk Road Online』『Master of Fantasy Online』『Skid Rush: Neo City』『Deco Online』『Level-R』など十数タイトルのオンラインゲームをリリースしていた。近年では台湾最大級となるWeb ゲームプラットフォーム「Play168」を運営しており、2011 年より台湾最大級のモバイルコンテンツプラットフォーム「APP01」を運営している。日本参入第一弾タイトルとなる『ノルナゲスト戦記 〜運命の女神たち〜』は、運命の書の破壊によって時空を捻じ曲げられた世界に秩序を取り戻すべく、運命の女神たちの加護を受けた英雄ノルナゲストとなって戦いに挑む本格戦略シミュレーションゲーム。本拠地の建造物をレベルアップさせたり、武将や装備を鍛えながら自軍を強化したり、モンゴル・ローマ・エジプトの三大勢力や敵プレイヤーの軍に立ち向かうなど多くの要素が盛り込まれている。なお、日本版では言語だけでなくメインストーリーとキャラクタービジュアルが大幅にパワーアップしているという。
台湾のUnalis、日本市場向け新ブランド「Ucube.Games」を立ち上げ 第1弾タイトル「「戦国の覇業」をリリース 2013.12.17 Tue 台湾のゲームパブリッシャー Unalis Corporation が、日本市…