2010年には「世界で最も登録者の多いMMORPG」としてギネスブックにも認定されたBlizzardの『World of Warcraft』ですが、アクティビジョンの最新の財務報告にて、2013年1月から3月31日までの第一四半期でユーザー登録数が130万人減少していた事が明らかとなりました。
アクティビジョン・ブリザードのCEO Bobby Kotick氏によると、東(アジア圏)のユーザー減少が中心となり、西の方(欧米地域)でも同様の減少が見られたとの事。尚、歴代最高加入数を記録した2010年の1,200万人から比べて14%程ダウンしているものの、現在もおよそ830万人という非常に高い水準で登録者数を維持しているようです。
尚、アクティビジョン・ブリザード全体の今期の業績は『Diablo 3』、『StarCraft 2: Heart of the Swarm』のセールスが後押し好調となった事が伝えられています。<
《GameBusiness.jp》