これまでRovioは人気ゲームアプリ『Angry Birds』シリーズやそのスピンオフタイトル『Bad Piggies』、自分で”ピタゴラスイッチ”のような仕掛けを作るゲーム『Amazing Alex』、ドリームワークスの新作映画とタイアップしたゲームアプリ『The Croods』といった自社開発タイトルを多数リリースしてきた。しかし今後は独立系ディベロッパーや小規模なスタートアップを支援する意味も込め、「Rovio Stars」というブランド名のもとサードパーティ製のゲームのパブリッシング事業も展開していくという。
今回リリースされた『Icebreaker: A Viking Voyage』は、イギリスのNitromeが開発したFlashゲームをiOS向けに移植した物理アクションゲームで、氷の大地のあちこちに取り残されてしまったバイキングたちを、敵や罠を避けてうまく道を作ることで船まで誘導するという内容。氷河を斬って道を作るというパズル的且つ知育的な要素もあり、3つの島で計95レベルをプレイすることができる。
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