台湾のオンラインサービス・プロバイダのGigaMediaが、新たにギャンブルを題材としたソーシャルゲームに参入すると発表した。GigaMediaは台湾・台北市を拠点に各種オンラインゲームやカジュアルゲームポータルサイト、その他サービスを提供している企業。同社ではそれらのサービス運営で培ったノウハウをもとに今後はギャンブルをモチーフにしたソーシャルゲームに特化したプラットフォームを提供していくとのこと。その第一歩として、台湾国内の200ヶ所以上のネットカフェにてクローズドβテストを実施しており、ここで4週間テストを行った後にオープンβに移行し、今年末には正式サービスを開始するという。このプラットフォームでは、プレイヤーは自分の友達とグループチャットをしながらゲームをプレイでき、また仮想アイテムを贈り合ったりもできる。台湾では2012年の国民投票でカジノ導入が決定し、馬祖島でカジノリゾート開発も進められていることから国民の間でギャンブルに対する興味・関心が高まっているという。
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