韓国のニュースサイトE Dailyなど複数のメディアが伝えるところによれば、韓国発のメッセージングアプリKakaoTalk(カカオトーク)が、同社独自のゲームプラットフォーム「Kakao Game」にて特定の条件を満たしたディベロッパーに限り新作ゲームの審査を免除する方針であることを明らかにしたという。「Kakao Game(カカオゲーム)」は、カカオトーク上の友達とスコアを競ったりアイテムを送り合ったりゲームを紹介し合えるゲームプラットフォーム。2012年8月よりサービスを開始し、現在韓国ではスマートフォン向けゲームの人気ランキングの上位の大半をKakao Game対応のタイトルが独占する状態となるほど人気を集めている。今後同社では累計売上額が1億ウォン(約880万円)以上あるか、日本・韓国・アメリカのいずれかのApp StoreまたはGoogle Playで売上ランキング20位以内に7日以上ランクインし続けたディベロッパーに限り、審査なしで新作タイトルをKakao Gameにてリリースできるようにするとのこと。これによりディベロッパーは素早く新作をKakaoユーザーに提供できるようになり、Kakao Talk側も短期間により多くのゲームをラインナップに加えられるメリットがある。
アドウェイズ、韓国のメッセージングアプリ最大手のカカオトークと提携しKakao Gameの収益化をサポート 2013.11.18 Mon 株式会社アドウェイズ が、同社子会社であるAdways Korea Inc.…