戸崎: 日本ではこの2、3年がインディーゲームのターニングポイントだと思っています。海外では大手スタジオからこぼれた人材がインディーゲームの中心を担っています。映画の『Indie Game: The Movie』からは海外インディーゲームのもの凄い情熱を感じますが、日本のクリエイターはもう少し静かな情熱を燃やしていると思うのです。また日本にはインディーゲーム以前に同人ゲームの文化があり、それがベースとなり、現在の盛り上げりがあります。なので、海外のシーンとは異なるものとして、アピールしていきたいと思っています。