先日ついにローンチされた『The Bureau: XCOM Decalssified』を手がけたほか、『BioShock 2』の開発スタジオとしても知られる2K Marin。同スタジオにてレイオフが行われたとのニュースが海外メディアPolygonにて報道され、これに対し2K Gamesが事実を認め公式声明を発表しました。Polygonが話した1人の情報提供者によれば今回のレイオフではチーム人員の大半が対象になったとのこと。別の関係筋は2K Marinは「100%確実」に閉鎖されるとも伝えており、かなり大規模なレイオフが実施されたことを匂わせています。また別のソースによれば、ゲーム開発部門のスタッフたちはレイオフをまぬがれ、Bay Area 2K Studioに移籍したとも伝えられています。Bay Area 2K Studioは今年9月末に新設されたばかりの新規スタジオで、ヘッドは『Gears of War』や『BioShock Infinite』の開発に参加したRod Fergusson氏。真偽は不明ながらPolygonが情報筋から内情を伝えた一方で、2K Gamesは公式声明にてスタッフの削減が行われたことのみを伝えており、レイオフの規模や閉鎖するか否かについては一切触れていません。「我々は2K Marinにてスタッフ削減があったことをお伝えします。難しい決断でしたが、我々は定期的に開発の成果を審査しており、クリエイティブなリソースの再分配を行ってきました。世界規模のビデオゲームタイトルを作り出すという我々のゴールは未だ変わっていません」度重なる延期からついに今年8月に発売された『The Bureau: XCOM Declassified』はレビュー集積サイトMetacriticにてMixed分類となる平均スコア68/100(Xbox 360版)を記録していました。
『Crysis 4』は「保留」へ。Crytek約15%のスタッフを解雇―「前進するためには人員削減が不可避であると判断」 2025.2.13 Thu 『Hunt: Showdown 1896』に尽力するとのこと。