大手3Dプリント企業のMakerBotが、個人向けの卓上3Dスキャナ「MakerBot Digitizer」を発売した。「MakerBot Digitizer」は、スキャンしたい物を回転台に置き、レーザー光と130万画素カメラでスキャンして3Dデータ化するデスクトップタイプの3Dスキャナ。20.3×20.3cmまでの大きさの物をスキャンでき、一般的な3Dプリンタで出力できるSTL形式のデータにして保存できる。物の形状にもよるがスキャン時間は約12分で、対応OSはWindows 7以降、Mac OS X 10.7以降、Ubuntu 12.04以降。本体サイズは411×475×203mmで重量は約2.1kg。なお、日本ではBRULÉ, Inc.が販売を行うとのことで、12月より17万9,800円にて販売する。予約ページはこちら。
3Dプリンターの新たな透明素材「ピュアクリアインク」を活用した作品を募集する3Dプリントコンテストが開催 2022.7.28 Thu DMM.comとミマキエンジニアリングが、3Dプリンターの新素材活用…