ユービーアイソフトが2011年から導入を開始したオンラインパスシステム「Uplay Passport」を廃止することを明らかにしました。このオンラインパスシステムは『Driver: San Francisco』から導入されたシステムで、新品の製品に同梱される一回限りのコードを使用してオンラインモードへの完全なアクセスが可能となるものです。
Ubiblogでは『Assassin's Creed IV: Black Flag(アサシンクリードIV ブラック フラッグ)』のシングルプレイヤーや、コンソール機またはコンパニオンアプリで複数のプレイヤーと相互に影響しあう画期的なオンライン機能「Edward's Fleet」について言及しており、コミュニティの意見に耳を傾け、プレイヤーがこの機能にアクセスするのに、一部プレイヤーのアビリティを考えブラックフラッグにおける「Uplay Passport」のコストを排除したと述べられています。これによって誰もが追加費用なしに「Edward's Freet」やオンラインマルチプレイヤー、ボーナスコンテンツを利用することが出来ます。
既に『Assassins' Creed IV: Black Flag』用Uplayパスポートを購入したユーザーは、ユーザーが住んでいる地域のサポートにお問い合わせくださいとのこと。さらに「Uplay Passport」は今後ユービーアイソフトのゲームに採用されないことも語られてます。