中国・北京に拠点を置くスマートフォン向けゲームパブリッシャーのYodo1(游道易)が、GGV CapitalがリードしSingtel Innov8、Pavillion Capital、Iris Capitalらが参加したシリーズBラウンドにて計1100万ドルの資金調達を行った。Yodo1は2011年に設立されたスタートアップで、欧米のスマートフォン向けゲームを翻訳・カルチャライズして中国のユーザーに向けて提供している。ただテキストを翻訳するだけでなく、仮想アイテムのデザインやBGMといった細かい部分も中国の文化や風習、嗜好に合わせて調整して配信するのが特徴で、アプリ内課金の決済も中国のシステムに合わせて提供する。また今年からは日本と韓国向けのビジネスも開始し、新たに韓国・ソウル支社も開設した。
【GDC 2014】F2Pにしたら売上が210倍に『Ski Safari』はいかにして中国人の心を掴んだか? 2014.3.18 Tue Yodo1は中国でのゲームパブリッシングを専門とする企業。主に海…