任天堂は、12月25日に発生したWii Uおよびニンテンドー3DSのネットワークサービスの接続エラーについて、公式発表を行いました。報告によれば、「クリスマス後のアクセス集中により、Wii Uおよびニンテンドー3DSのネットワークサービスがつながりにくくなったり、エラーが発生したりする状況が断続的に続いている」とのことです。12月25日は、ポケモンをネットワーク上に預けるサービス『ポケモンバンク』の開始日でもあったことから、特にアクセスが集中したのではと思われます。接続エラーが発生する主な例として、下記のような状況がピックアップされています。■接続エラーが発生する例・ニンテンドーeショップに接続できない。・『ポケモンバンク』の起動や期間券の購入ができない。・『ポケムーバー』のダウンロードができない。・ニンテンドー3DS同士の引っ越しができない。・本体更新や更新データのダウンロードができない。・Wii Uおよびニンテンドー3DSゲームソフトのネットワーク機能の一部やMiiverseの利用ができない。これらは、ニンテンドーネットワークID(以下「ID」)を作成後にはじめてニンテンドーeショップを起動したときに行われる「ご利用記録」を引き継ぐ処理が、想定以上の規模で同時に行われたために発生しており、特に購入済みのソフトが多い場合、この処理に時間を要するため、エラーが起きやすくなっています。また任天堂は、このたびの状況に関して、ユーザーへのお願いを呼びかけています。■お客様へのお願い●ニンテンドーネットワークIDを作成されていないお客様へ・有料ソフトをダウンロードされる場合ニンテンドー3DSでは、IDを作成されなくても、引き続きニンテンドーeショップはご利用いただけます(無料ソフト・体験版のダウンロードを除く)。つながりにくい状況が改善されるまでの間、有料ソフトの購入やダウンロード番号によるソフトの引き換えをされる場合には、IDを作成せずにニンテンドーeショップをご利用いただきますようお願いいたします。※IDはソフト購入後に作成することも可能です。・無料ソフト・体験版のダウンロードをされる場合無料ソフトや体験版をダウンロードされる場合はIDが必要です。ご利用の際は、誠にお手数をお掛けいたしますが、しばらく時間をおいてニンテンドーeショップへ接続していただきますようお願いいたします。●ニンテンドーネットワークIDを作成後、ニンテンドーeショップへ接続できないお客様へしばらく時間をおいてニンテンドーeショップへ接続していただきますようお願いいたします。同時接続の少ない時間帯を選ぶのが、現状での賢い選択肢と言えそうです。(C) Nintendo
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