「2014年3月31日に、社長兼最高責任者(CEO)を辞任することを発表するのは、複雑な気持ちだ。これはSCEAとの合意による結果であり、そしてPlayStationブランドがかつてないほど強固であることを知りながら、私は去ることになる。PlayStation 4は勢いに乗っている、それに未来は我々ゲーマーのため明るくなるはずだ。過去19年間、私のキャリアの中で、プレイステーションファンにサービスを提供することは、最もやりがいある経験の一つとなった。あなたのゲームに向けた情熱は、毎日私に影響を与えた。」
加えてTretton氏は、過去20年間沢山の思い出を共有しつつ、ユーザーのサポートに感謝していることを述べています。同海外PlayStation.Blogのコメント欄では、「悲しいニュースだ。毎年E3で彼を観るのが大好きだったのに、これはPlayStationにとって大きな損失だ」や、「わっ、なんて奇妙な一週間なんだ!こんな悲しいニュース」と、辞任を惜しむ声が多く寄せられています。
北米PlayStation 4発売時のJack Tretton氏のインタビュー