米大手ソーシャルゲームディベロッパーのジンガが、発展途上国に清潔な水を提供する活動を行っているNPOの「Water.org」に100万ドル(約1億円)を寄付したと発表した。「Water.org」は俳優のマット・デイモン氏らにより2009年に設立されたNPOで、発展途上国に清潔な水を提供する活動を行っている。Zyngaもほぼ同時期からソーシャルゲーム開発・運営の部署とは別にチャリティ活用を行う「Zynga.org」を設立し、提供タイトルをまたいでゲーム内で寄付を募り様々な慈善活動を行ってきた。今回の寄付金もゲーム内で集められたもので、ジンガではポーカー・ソーシャルゲーム『Zynga Poker』にて賞金の15%が寄付金となるチャリティ・プログラムを実施した。今回集められた寄付金はハイチの地方の公衆衛生設備やインフラの整備などに利用されるという。
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