
XENOZが運営するプロeスポーツチーム「SCARZ」は、3月18日に川崎市幸区主催で開催された「さいわいeスポーツフェスタ」にて第1回フードドライブを実施。約12kgもの食品を収集・寄付することができたと報告しました。
今回の活動は、同チームが推進する「将来eスポーツを担っていく次世代の子供たちのためにできることはないか」との考えに基づいた「SDGsプロジェクト」の一環として実施。「かわさきこども食堂ネットワーク」の協力と、多くの「SCARZ」ファン達のおかげで実現できたとのことです。
プロeスポーツチーム「SCARZ」、「さいわいeスポーツフェスタ」にて第1回フードドライブを実施、食品12kgを寄付―SDGsプロジェクトの一環
フードドライブは、各家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り、それらをまとめてSCARZがフードバンク団体や地域の福祉施設・団体などに寄贈する活動です。川崎を拠点とするSCARZが、将来eスポーツを担っていく次世代の子供たちのためにできることはないかと考え、かわさきこども食堂ネットワーク様のご協力のもと、今回の取り組みが実現いたしました。
フードドライブ実施結果

第1回フードドライブは、川崎市幸区が主催する「さいわいeスポーツフェスタ」内で開催いたしました。当日は、雨天にも関わらず、沢山のSCARZファンの方にご協力していただき、約12キロもの食品を回収することができました。
【実施要項】- 日時:3月18日(土)10:00~17:00
- 場所:ラゾーナ川崎プラザ
- 総重量:約12kg(レトルト食品、缶詰、ボトル飲料、乾麺、菓子、調味料等)
こども食堂ネットワーク様への支援ということも踏まえ、お菓子やジュース、甘口のカレーやフルーツ缶など、こどもたちが食べやすい食品を選んで持ってきてくださる方も多く見受けられました。後日、かわさきこども食堂ネットワーク代表の佐藤さまに食品の受け渡しにご協力いただき、集まった食品は麻生区のワイワイごはん様、宮前区のみやざきだいこども食堂様へと寄贈していただき、大変好評だったとお言葉を頂きました。


SCARZ SDGs PROJECTとは
「SCARZ SDGs PROJECT」とは、SDGsの価値を若い世代に伝えるべく、SCARZとファンが実践と発信を行うプロジェクト。SDGs17の目標と、169のターゲット項目のうち、以下の4つを重点テーマと設定し、取り組みを推進しております。

今後の取り組みについて
川崎には現在、約80ヶ所のこども食堂があり、月に1回~2回の頻度で無償で食品の提供や、低額でお食事を提供されているそうです。
現在、SCARZではスタッフや選手による「社内フードドライブ」も実施しており、微力ではありますが、川崎で活動するスポーツチームの一員として、社会貢献活動を継続してまいります。また、SCARZによるSDGs活動に共感頂けるスポンサー企業は「SCARZ SDGs パートナー」として、共に取り組みを推進しております。お取り組みにご興味のある企業様は、お気軽にご連絡ください。