独立系モバイルゲームディベロッパーImangi Studiosが開発・提供するスマートフォン向けランニングアクションゲーム『Temple Run』シリーズの総ダウンロード数が10億件を突破した。『Temple Run』シリーズは、3Dのハイクオリティなグラフィックとフルスピードで障害物を避けていくスピード感溢れるプレイが楽しめる人気逃避行アクションゲーム。背後から追ってくる魔物から逃れるために巨大遺跡の中を全力疾走するという内容で、ディズニーとも提携し『Temple Run』のシステムをそのまま使用した映画宣伝用ゲームアプリ『Temple Run: メリダとおそろしの森』と『Temple Run: Oz』もリリースしている。今回の10億ダウンロード到達にはディズニーとのタイアップ・タイトルは含まれておらず、『Temple Run』と『Temple Run2』の2作のみの数字となっている。同社では今回の10億ダウンロード突破に合わせてプレイヤーデータをまとめたインフォグラフィックも発表しており、それによればプレイヤーの男女比は男性40%:女性60%で、プレイヤーによって走らされたキャラクターの走行距離は地球160周に相当する約50兆メートルにも及ぶという。それ以外のデータは以下のとおり。