人気ゲームアプリ『Angry Birds』シリーズを提供するフィンランドのRovio Entertainmentが、同国内の支社であるタンペレスタジオを閉鎖したと発表した。同社では先月大型レイオフの実施を決定し、国内にて全スタッフの16%に相当する130人を削減すると発表していた。今回のタンペレスタジオの閉鎖もその一環で、これにより110人が削減されたという。今後同国内の拠点はエスポーにある本社のみとなり、ここで全ての業務を行うとのこと。同社はゲームの収益モデルを有料の売り切り型からダウンロード無料でアイテム課金制のF2P型へと移行しているが、昨年よりヒット作に恵まれず低迷が続いており、2013年の純利益は2690万ユーロ(2012年は5550万ユーロ)と減少している。また来年1月にはCEOの交代も控えている。
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