ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社が、同社が運営するゲームポータルサイト「ガンホーゲームズ」におけるサードパーティーのタイトルのチャネリングサービスを2015年6月末を以って全て終了すると発表した。「ガンホーゲームズ」とは、1つのIDだけで自社/他社の様々なPC向けオンラインゲームが楽しめるポータルサイト。今回のチャネリングサービス終了の理由は、チャネリングサービスに割いている社内のリソースを開発へと振り向けるためとのこと。終了対象となるのはクライアント型のオンラインゲームとWebブラウザゲームで、11タイトル中9タイトルがゲームデータの引き継ぎに対応し、ユーザーの希望により運営元のサーバーにデータが移管され、新たな環境でプレイが継続できるとのこと。残りの2タイトルは運営元の都合でサービス引き継ぎには対応せず、ゲームサービスの終了日時点での未使用分の仮想通貨全額を返金する。タイトルごとの対応は以下のとおり。【ゲームデータが引き継ぎ可能なタイトル】・アルテイルネット (株式会社コアエッジ)・真・女神転生IMAGINE (株式会社ケイブ)・セルフィタウン (株式会社ジークレスト)・ブラウザ三国志 (株式会社マーベラス)・ブレイドクロニクル (株式会社Aiming)・燐光のレムリア (USERJOY JAPAN株式会社)・ル・シエル・ブルー (USERJOY JAPAN株式会社)・ルーセントハート (株式会社ガマニアデジタルエンターテインメント)・ローズオンライン (ローズオンラインジャパン株式会社)【ゲームデータが引き継ぎ不可能なタイトル(サービス終了タイトル)】・エターナルシティ2 (アラリオ株式会社)・ユグドラシル(株式会社シーアンドシーメディア)詳細はこちら
ガンホーは3期連続で最終利益が2桁減益、アクティビストの台頭で今期の株主総会は波乱含みに?【ゲーム企業の決算を読む】 2025.3.6 Thu ガンホーは2024年12月期に純利益が3割減少し、3期連続で減益。…