オンラインゲームメーカー37Gamesを傘下にもつ、中国Wuhu Shunrong Sanqi(深セン証券取引所上場)は日本のゲームメーカー、SNKプレイモアの株式の81.25%を川崎英吉氏や川崎夏世氏から6350万ドル(約70億円)で取得したと発表しました。SNKプレイモアは『ザ・キング・オブ・ファイターズ』『メタルスラッグ』『餓狼伝説』などのブランドを保有しています。近年では中国でも積極的に展開し、現地でも人気を集めています。開示によればSNKプレイモアの2015年3月期(8月1日~3月31日の変則期)の売上高は約12億円、純損失は約2100万円。2014年7月期(8月1日~7月31日)は売上高が約61億円、純利益が約3億円。