スウェーデン・ストックホルムに拠点を置くVRゲーム開発会社のResolution Gamesが、シリーズAの投資ラウンドにてGoogle Venturesより600万ドル(約7.2億円)を調達した。Resolution Gamesは、ソーシャルゲームディベロッパー/パブリッシャーのKingにて同社の看板タイトルとも言える人気パズルゲーム『キャンディクラッシュサーガ』の開発に携わったTommy Palm氏が今年設立したばかりのスタートアップ。既にサムスンのVRヘッドマウントディスプレイ「Gear VR」向けに第一弾となるVRソリティアゲーム『Solitaire Jester』をリリースしており、現在は二作目の釣りゲーム(タイトル未定)を開発している。同社では新たなタイトルの開発のため人材獲得にも注力しており、コンセプトアーティストやゲームデザイナー、3Dアニメーター、コンポーザー、サウンドデザイナーなどのアーティスト職を中心にスタッフを募集している。