一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会は、9月17日から9月20日まで開催された「東京ゲームショウ2015」の総来場者数を発表しました。会期4日間の総来場者数は歴代2位の26万8446人です。今年のテーマは「もっと自由に、GAMEと遊ぼう。」で、出展数は過去最多となる480企業・団体(うち海外246)。マイクロソフトの欠席により、コンシューマーゲームのハードメーカーはSCEJAのみとなりましたが、新たにYouTubeやTwitchといった動画配信サービスを提供する企業も出展。昨年同様にVRコンテンツやインディーゲームも盛り上がっていました。また、会期中はBtoBの商談も活発に行われ、ビジネスマッチングシステム「アジア・ビジネス・ゲートウェイ」に登録した企業は1,011社で、昨年の875社を大きく上回りました。■ 9月17日(木) ビジネスデイ29,058 人(前年:2万7786人)■ 9月18日(金) ビジネスデイ29,557 人(前年:2万8647人)■ 9月19日(土) 一般公開日97,601 人(前年:9万2308人)内ファミリー 10,360人■ 9月20日(日) 一般公開日112,230 人(前年:10万3091人)内ファミリー 14,517人■ 合計268,446 人(前年:25万1832人)内ファミリー 24,877人(前年:1万5196人)なお、歴代1位を記録したのは、PS4/Xbox Oneが国内で初めて一般向けに披露された2013年(27万197人)。3日目時点の合計では15万6216人と、2013年の15万4753人を上回っていましたが、4日合計では歴代2位という結果になりました。その一方で、年々減少していたファミリーコーナーの来場者数は、2013年の20,317人を上回っています。来年の「東京ゲームショウ」は、2016年9月15日(木)から9月18日(日)まで幕張メッセで開催される予定です。