モイは、ライブ配信サービス「TwitCasting(通称 ツイキャス)」が外部ツールを使った配信に対応したと発表し、ゲーム実況配信の拡大を狙うと明かしました。モバイルにフォーカスしたライブ配信コミュニティ「ツイキャス」。スマートフォンだけで、いつでもどこでも映像を配信が出来るという利点が多くのユーザーから支持を集め、全世界で1,000万人を超える登録ユーザーを獲得しています。ツイキャスはこれまで、ユーザーコミュニケーションの利便性を向上するアップデートを重ねてきましたが、このたび外部ツールの配信に対応することが明らかに。ゲーム実況配信に本格参入する構えを見せており、ユーザー側の選択肢がより広まった形と言えるでしょう。以下プレスリリースより■高画質・高音質配信でSNS投稿やプッシュ通知も外部ツールを使用した配信の方法は、PCよりツイキャスにログインし、専用のURLとアカウントを取得し、それぞれのツールと接続します。XSplitなどのツールから配信可能で、現在は、限定されたユーザーに開放。今後は招待制で拡大する予定です。配信ビットレートは約500kbpsで、ツイキャスの配信モードにおいて画質・音質ともに最高品質で配信可能となりました。大きな特徴として、外部ツールを使った配信時でも通常の配信と同様にTwitterへの自動投稿やプッシュ通知が可能です。■ゲームchと新カテゴリの設定ゲーム実況配信のさらなる強化のため、自分の好きなジャンルに固定できるチャンネル機能にて、新チャンネル「ゲームch」を公開。また、ゲームに特化した新カテゴリ「ゲーム女子」「対戦相手募集」など、10カテゴリを追加しました。配信者のみでなく、視聴者もゲーム実況配信を楽しめる環境を提供し、ユーザー同士のコミュニケーション強化をはかります。