Mixer Partners, streamers, and community - today, we've got some very big news for you.
— Mixer (@WatchMixer) June 22, 2020
While we’ve decided to close the operations side of Mixer, we're officially partnering with @FacebookGaming and we're cordially inviting all of you to join.
https://t.co/E1eMDvjYQb pic.twitter.com/554hHAXfaB
マイクロソフトは、同社が運営するストリーミング動画配信サービス「Mixer」を現地時間7月22日に閉鎖すると発表しました。
発表では閉鎖の理由について、マイクロソフトとXboxがゲーマーに提供したい展望や体験にMixerのサービスが含まれていないと説明。コミュニティのニーズにより適切に対応するため、Facebookと協力して、Mixerで活動していた配信者たちがFacebook Gamingに移行できるよう支援するとしています。
またこの発表を受けて、2019年にMixerへの移籍と独占配信を行っていた人気配信者のNinjaとShroudは、それぞれ自身のTwitterアカウントにてMixerへの感謝を伝えるコメントをツイート。なお、どちらも新たな配信先については言及しておらず、Facebook Gaming以外のプラットフォームを選択する可能性もあると思われます。
2016年1月より「Beam」として始まり、2017年にはマイクロソフトに買収後、現在の名前へと改められた同サービス。先述の独占契約などで大手配信プラットフォームに対抗しましたが、今年3月の総視聴時間だけを見てもYouTube Gamingの約1/13、Twitchの約1/40と大きく引き離されており、最後までこの差を埋めることはできなかったようです。