海外フォーラム「NeoGAF」オーナーのTyler Malka氏は、先日の性的暴行疑惑で告発された内容を否認する声明を発表しました。Malka氏はNeoGAFの投稿で、被害者とされていた女性の主張が事実ではなく、無実を裏付ける多くの証拠がある旨を述べました。同氏はNeoGAFモデレーターの一部がコミュニティーの「炎上」を受けて辞退したことにも触れながら、本件に関して「煽り立てるようで、日和見主義的で、プロフェッショナルではない」ような声が見られたことから、複数の海外メディアに対してコメントを述べたと書き込んでいます。Malka氏がVice Waypointに話したところによると、「性的暴行疑惑」は根拠がない話であり、「完璧な誤謬と日和見主義の嵐」とのこと。一方で被害者の女性は、Malka氏による当時を振り返る一連のコメントについて「妄想である」と話しており、事態は平行線を辿っているように見えます。記事執筆時点で「NeoGAF」は稼働していますが、ゲーム関連のトピックと本件に対する怒りのコメントが入り交じる状況です。一部のトピックではMalka氏を揶揄するものや「自分を永久BANにしてほしい」と願うユーザーの声が届いており、機能が復旧された今でもコミュニティーに及ぼされた大きな影響が垣間見えます。