社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は11月10日、山形県警生活環境課と寒河江署、上山署が11月9日、ゲームソフトウェアをPCに無断複製した上、インターネットオークションを利用して販売していた東京都羽村市の新聞配達業男性(44歳)を、著作権法違反(海賊版頒布)の疑いで逮捕したことを、著作権侵害事件として発表した。男性は、2017年3月31日および5月10日、「大魔界村」(カプコン)、「アルゴスの戦士」(コーエーテクモホールディングス)、「SUPER HANG ON」(セガホールディングス)、「エレベーターアクション」(タイトー)などのゲームソフトウェアを内蔵ハードディスクに無断複製したPCを、山形県の購入客2名に対し、代金合計50,300円で販売していた。山形県警の捜査員がサイバーパトロールで男性の出品を発見し、ACCSを通じて著作権者に連絡したことが端緒。男性は、出品画面で「アーケードゲームが8,000タイトル遊べる」などと説明し、インターネットオークションで販売していた。また、エミュレータ「MAME」とアーケードゲームを内蔵ハードディスクに複製し、落札購入者が入手次第すぐに遊技できる状態にしていたという。
被害額は数百万円の可能性も…itch.ioのゲームを盗用・販売された開発者が明かす対策と被害の実情―未だに一部は配信され続け、返金された様子もなし 2025.3.20 Thu 今回の騒動による体験や行った作業など、対処方法のアドバイス…
任天堂への殺害予告で逮捕された男、「Nintendo Live」開催中止の関与認める―「会場のやつらも殺すから覚悟しろ」など計39回脅迫 2024.4.4 Thu 男性は「死ねなどと数々の投稿をしたことに間違いない」と容疑…