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「クリプトアートはブロックチェーンに記録されたユニークなデジタルアート作品で、物理的な商品のように売買が可能です。 各作品には、アーティストまたはクリエイターからの証拠と、それを所有している人の記録が刻印されています。 あなたがそれを購入すると、所有者になり、アイテムを売ることができます。」
参照:クリプト・アニメ公式サイト
「ずんだホライずん」はTokyo Anime Award Festival 2018のアニメファン賞の2017年に日本で公開された作品の内、4位に選ばれた作品です。今回の収益金の一部は、東北復興支援のために寄付されます。
クリプトアートはブロックチェーンに記録されたデジタルアート作品であり、制作者の証明と所有者の記録が刻印され、作品の売買も可能。この作品においては、アニメアート作品そのものと、資産としての価値に投資することとなります。
クリプト・アニメの運営元である「ブロックパンク・スタジオ」のCEOで、共同設立者のジュリアン・ライハン氏は、「ブロックチェーンによる『クリプト・アート』は、マーチャンダイズ業界における複雑な小売取引を必要とせず、世界中のデジタルアート作品の販売を即座に始めることができる効率的な方法」と述べ、また「アニメや映画テレビ業界において分散型の技術によるメリットを業界にもたらす使命があります」とコメントしています。
「クリプト・アニメ」公式サイト
◆「東北ずん子」概要
東日本大震災をきっかけにプロジェクトが始まり、「東北ずん子」は誕生。東北六県の企業であれば、無料で商用的に利用可。ボーカロイドなどとしても展開している。