
モバイルインデックスは、パートナー会社の同意の上に提供されたデータを元に、独自のアルゴリズムを使用して推定したデータに基づく「2018年スマホゲーム総決算」レポートを公開しました。
このレポートによれば、2018年における市場規模は「1兆3,897億円」とのこと。また比率の割合は、「App Store 53.6%:Google Play 46.4%」と、同率に近い数字になりました。
パブリッシャー別の市場シェア率は、「バンダイ」(10%)が堂々の一位に。続いて、「LINE」(9%)、「XFLAG」(8%)、「Aniplex」(7%)、「KONAMI」(5%)、「ガンホー」(4%)、「スクウェア・エニックス」(4%)、「NetEase Games」(4%)と、いずれも有力なタイトルを抱える企業が連なっています。
売上タイトル別では、『モンスターストライク』(1,076億円)、『Fate/Grand Order』(1.050億円)、『パズル&ドラゴン』(594億円)がベスト3位入り。4位には『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』(561億円)が食い込み、『荒野行動 -Knives Out-』(448億円)は5位にランクインしました。
公式サイトでは、ジャンル別の市場シェア率やデイリー平均売上、平均デイリーアクティブユーザー数なども明らかとしたpdfファイルも公開しています。詳細が知りたい方は、そちらも併せてご覧ください。
■2018年スマホゲーム総決算
http://www.mobileindex.com/report/report_view.asp?s=68
※本レポートの推定データは、実際の売上と異なる場合があります。
※今回のレポートで使用されるDAU推定値は、グーグルプレイデータのみ扱っております。