












『Left 4 Dead』のAIディレクターは敵を矢継ぎ早に出すのではなく、緩急をつける、ということを考えて敵を出現させます。また、プレイヤーの目に見えるところに新たなキャラクターを出現させない、などのルールが設けられています。


















続いて“ゲームの外部に存在するAI”となる「ペリフェラルAI」について、テクノロジー推進部の眞鍋和子氏が登壇。ペリフェラルAIとは、開発をサポートするAI、たとえばステージを生成したり、QA・品質管理をサポートしたり、入力を補助するものなどが挙げられます。これらのAIは今後、データマイニングやビジュアライゼーションがこれを後押しするだろうと考えられています。












今までのゲームAIはキャラクターの挙動が多く言われていましたが、今後はゲームがより複雑化することで面白さをより引き立てる役割を担うのがゲームAIの新たな役割と感じました。今後のゲームAIの発展は注目すべきポイントといえるでしょう。