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— Ninja (@Ninja) August 1, 2019
Twitchを中心とした『フォートナイト』などの配信で知られる人気ストリーマーNinjaは、Twitchの競合となるマイクロソフトのゲーム映像配信プラットフォーム「Mixer」での配信専門となることを発表しました。
この発表に際し、Ninjaは、ショックを受けているユーザーが多いだろうことに触れながらも、自身は変わらずプラットフォームが変わるだけである旨を発言。「次のステップ」として、『Halo』にゲーマーとしてのルーツを持つ自身がマイクロソフトとMixerで協力していくことは自然なことであるとしました。氏は今後、Mixerをサポートするために年間を通じて各種のゲームイベントにも参加するとのことです。
「Mixer」は低遅延配信機能を特徴とした「Beam」としてサービスを開始、その後マイクロソフトによる買収や名称変更を経てサービスを継続しています。第三者による統計サイトTwitchTrackerによれば、TwitchにおけるNinjaのチャンネル購読者数は最盛期の2018年3月の285,054人に対し、2019年7月時点では5%ほどの14,956人となっていました。なお、記事執筆時点では既にTwitchのNinjaチャンネルからは「認証済み」を示す表記が消されています。
NinjaのMixerチャンネルはこちら。期間限定で無料サブスクリプションが可能となっています。