NetEase Gamesのバトルロイヤルシューター『荒野行動』にて、福岡県粕屋郡の中学生が大麻購入を勧誘される被害に遭っていたことを西日本新聞が報じました。iOS/Androidで流行し、2019年10月にはニンテンドースイッチ版、同年12月にはPS4版が発売された『荒野行動』。プレイヤーたちは実装されているテキストチャット、およびボイスチャットによるコミュニケーションができるほか、スマートフォンのGPS機能を使って自分の近くにいるプレイヤーを探すことも可能です。西日本新聞によれば、12月19日に中学生がゲーム内で大麻の購入を誘われた、と福岡県警に相談があったとのこと。既に近隣の町で情報を共有し、小中学校を通じて保護者に注意を呼びかけたことが伝えられています。プレイヤー同士でのチャットなど、閉鎖的な側面を保つ場合もあるゲーム内チャットを利用した犯罪に、注意していく必要がありそうです。
任天堂への殺害予告で逮捕された男、「Nintendo Live」開催中止の関与認める―「会場のやつらも殺すから覚悟しろ」など計39回脅迫 2024.4.4 Thu 男性は「死ねなどと数々の投稿をしたことに間違いない」と容疑…
17年ぶりに蘇ったマナと聖剣と精霊たち『聖剣伝説 VISIONS of MANA』開発者インタビュー―小山田P・吉田D・小澤Dに発売後だから訊ける開発の裏側とシリーズの現在 2024.11.11 Mon