昨日の緊急事態宣言を受けて、東京にオフィスがあるUnity Japanもロゴの間隔を200ピクセルほど開けて、ソーシャル・ディスタンシングを取るようにしました。皆さんも密閉・密集・密接の「3つの密」を避けるようお過ごしください。#PlayApartTogether pic.twitter.com/PgYE5dqxaw
— ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン (@unity_japan) April 8, 2020
4月7日の緊急事態宣言を受け、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社は、「ロゴの間隔を200ピクセルほど開けた」といったソーシャル・ディスタンシングを行い、話題になっています。
社会的に距離を取る行動を指す「ソーシャル・ディスタンシング」は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ手段のひとつとして、その名が広まりつつあります。この“距離を取る”、“(人間同士の)間隔を開ける”といった活動の認知を促すべく、同社はロゴの間隔を広げ、この活動について視覚的に伝えやすい形で呼びかけています。
ゲームエンジン「Unity」は、数多くの作品で広く使われており、ゲーム好きならば起動画面などで一度ならず見たことがあるはず。また昨今では、映像やアニメ、自動車に製造業など、多種に渡って活躍しています。
お馴染みのロゴが間隔を開けると、その印象も一変。社会的距離を呼びかける、実に分かりやすい活動と言えそうです。また、この投稿にはハッシュタグ「#PlayApartTogether」も記載。このハッシュタグは、「一緒に離れてゲームをしよう」といった意味があり、こちらも感染拡大を防ぐ呼びかけとなっています。