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Unity、最新バージョン「Unity 6」を全世界で提供開始―「CPUパフォーマンスが最大4倍向上」とアピール

開発者向けの学習リソースも同時に提供されます。

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Unity、最新バージョン「Unity 6」を全世界で提供開始―「CPUパフォーマンスが最大4倍向上」とアピール
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Unity Technologiesは2024年10月17日、Unityの最新バージョン「Unity 6」を全世界で提供開始したことを発表しました。

Unity 6の新機能として、コネクテッドゲームの開発をスピードアップするエンドツーエンドのマルチプレイヤーワークフロー、開発者がモバイルウェブをターゲットにできるツールであるワークロードをCPUからGPUに移行する新しいグラフィックス機能などが挙げられてており、社内外のテストの結果、CPUパフォーマンスが最大4倍向上したと報告しています。

Unityの社長兼CEOであるマット・ブロンバーグは、「私たちは、ゲーム開発者がより迅速かつ効率的にゲームを開発し、同時にイノベーションを促進するツールを提供することに、絶え間なく集中しています。Unity 6が今後数年にわたってゲーム開発の中心であり続けるよう、全力を尽くします」とコメントしています。

Unity 6のリリースに伴い、Unityは、開発者が導入後すぐに利用を開始できるよう、開発者向けの学習リソースを導入。Unity 6の機能を紹介するリアルタイムシネマティックデモ『Time Ghost』や、URPを使用してモバイル向けに最適化されたデモプロジェクト『Fantasy Kingdom』、100人以上のプレイヤーが参加するクロスプラットフォームマルチプレイヤーゲーム開発の全体像を学べる『Megacity Metro』デモなどが公開されています。


《GameBusiness.jp》

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