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先日ユービーアイソフトがAppleおよびGoogleを提訴する原因となったモバイル向け対戦シューター『Area F2』が、サービスの終了を発表しました。
『レインボーシックス シージ』に酷似しているとしてユービーアイソフトがAppleおよびGoogleに削除を要請していた同作。公式の発表によると、日本時間5月20日21時で現在進行していたイベントと共に全てのサービスが終了し、返金対応を開始しています。
返金はGoogle PlayとApp Storeそれぞれで、各プラットフォームの返金ポリシーに従って申請できるとのことです。またカスタマーサービスの対応は日本時間6月20日21時までとなるようです。
なお、同作を運営するEjoy.comはFacebookにて「より良い体験をプレイヤーにお届けするための改善を実施している」と述べており、今回のサービス終了についても、ゲームデザインの全面的な見直しのためであるとしています。今後、同作が新しい形で再リリースされる可能性もあるということなのでしょうか。その動向に注目です。