【三浦建太郎先生 ご逝去の報】
— ヤングアニマル公式 (@YoungAnimalHaku) May 20, 2021
『ベルセルク』の作者である三浦建太郎先生が、2021年5月6日、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
2021年5月20日 株式会社白泉社 ヤングアニマル編集部 pic.twitter.com/vy923fIqiP
白泉社の人気漫画「ベルセルク」の作者で知られる三浦建太郎氏が、急性大動脈解離のため2021年5月6日に死去したことがヤングアニマル公式Twitterによって明らかになりました。
「ベルセルク」は国内外から高く評価されているダークファンタジー漫画。1999年に発売されたドリームキャスト向けソフト『ベルセルク 千年帝国の鷹篇 喪失花の章』や、2004年に発売されたPS2向けソフト『ベルセルク 千年帝国の鷹篇 聖魔戦記の章』はキャラクターゲームとはいえないほど高い品質を誇ったことで原作ファンのみならず、ゲーマーをも唸らせました。2016年には、コーエーテクモゲームスの『無双』シリーズから『ベルセルク無双』が発売。このように「ベルセルク」はゲーム業界にとっても多大な影響を及ぼした作品です。
なお、ヤングアニマル編集部は、「ベルセルク」の単行本に未収録の刊行など、今後に関しては決まり次第発表させていただくとコメントしています。