ARPG版『MtG』わずか3ヶ月でサービス終了―『Magic: Legends』正式版を見ることなく“墓地行き”に | GameBusiness.jp

ARPG版『MtG』わずか3ヶ月でサービス終了―『Magic: Legends』正式版を見ることなく“墓地行き”に

将来復活させる予定も現時点ではないとのこと。

ゲーム開発 サーバー・ホスティング
ARPG版『MtG』わずか3ヶ月でサービス終了―『Magic: Legends』正式版を見ることなく“墓地行き”に
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トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(以下MTG)』を題材にしたオンラインアクションRPG『Magic: Legends』のサービスが、現地時間2021年10月31日に終了することが発表されました。

『Magic: Legends』は『MTG』の多元宇宙を舞台としたオンラインアクションRPGです。2021年3月23日よりオープンβテストが開始し、Game*Sparkでもプレイレポートをお届けしていました。

公式Twitterアカウントに投稿されたツイートでエグゼクティブ・プロデューサーのSteve Ricossa氏は、「『Magic: Legends』に対する私たちのビジョンは的外れでした」と述べ、予定されていたSteam版とコンソール版(PS4/Xbox One)がキャンセルされることになったと発表。また、本作を将来復活させる予定も現時点ではないとのことです。

同氏は「ビジョンは的外れでしたが、私たちは自分たちが成し遂げたことを誇りに思っています。開発の過程でいくつかの貴重な教訓を得たので、それを今後の開発に活かしていきたいと思います。アルファテストやベータテストの段階で、フィードバックを提供してくれたプレイヤーの皆さんに感謝したいと思います。皆さんのおかげで、ここまで来ることができました」と謝辞を述べています。

その他のコメントやFAQは、公式サイトをご確認ください。

《田上@Game*Spark》

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