
テイクツー・インタラクティブは2023年度第1四半期の収支報告において、人気オープンワールドクライムアクション『グランド・セフト・オートV(GTA V)』の販売本数が1億7,000万本に到達したことを発表しました。

また、『GTAオンライン』のコミュニティは依然として強力で、プレイヤー規模はパンデミック前の2020年第1四半期より49%高い新常態で稼働しており、2022年3月にリリースされた最新世代版『GTAオンライン』のプレイヤーは今期40%以上増加するとともに、収益化率は前世代のプレイヤーより36%高いとのことです。最新世代版向けのプレミアムメンバーシップ「GTA+」もローンチ以来、一貫して成長を続けているそうです。

多くのファンが期待しているシリーズ最新作については順調に開発が進んでいることを明らかにし、「これまで最前線でリリースしてきた作品と同じく、過去作品、業界、そしてすべてのエンターテインメントにおいてクリエイティブなベンチマークを再び打ち立てます」と決意を示しています。
2013年に登場し3世代にわたって大ヒットを記録しつづけている『GTA V』。この偉業を塗り替えるのは至難の業ですが、初めて『GTA V』を見た時と同じくらいの驚きを再び味あわせてほしいですね。