
2022年10月4日、メタバース市場の普及・発展に取り組むSynamon(シナモン)は、同社の新しい基幹プロダクトとなる「SYNMN」(シナモン)のオープンベータ版の提供を開始しました。
「SYNMN」は、特定のIPやブランドの3D空間を楽しめるメタバースプラットフォームです。企業やクリエイターのブランディング、ファンマーケティングなどを最新のテクノロジーで支援すべく、BtoBtoCモデルでの最適な提供を前提に設計。スマートフォン・PC・VRデバイスからアクセスできるので、幅広いユーザーにメタバース体験を届けられます。
すでに東映アニメーションほか複数の企業への導入が決定しており、今後も導入企業やブランドをさらに拡大していく予定です。
今日は世界的な企業の数々がブランディングの一環として、メタバースやWeb3.0を活用したファンマーケティングを推進しており、特にZ世代やミレニアム世代をターゲットとするブランドは積極的に新しい挑戦をしています。
しかし、ブランディングに適したプラットフォームはあまり多くはありません。Synamonはそうした現状を鑑み、企業にとっての使いやすさとユーザーにとっての心地よさを両立させた「SYNMN」を提供することでメタバースを通じたブランディング活動を支援し、多くのユーザーにメタバースをもっと身近に感じてもらえるようにすることを目指します。
「SYNMN」は2023年夏に正式版のリリースを予定しており、新機能は随時追加されていく予定です。



「SYNMN」の特徴
・継続的な利用を前提としたUX設計で、メタバースを「日常」にします。単発の施策で終わらない継続的な取り組みに向けて、常設運営をサポートする管理画面を充実させています。
・NFT活用を実現する仕組みを実装しています。NFTを活用することでマネタイズやエンゲージメント向上を目指したオプションを用意しています。
・1サービスで完結する柔軟な設計を提供します。スマートフォン・PC・VRデバイスと3つの空間を併用でき、1つのサービス内で多人数のワイガヤ空間と少人数のインタラクティブ空間を両立させています。
・アプリ内に階層構造が存在し、テーマごとに最適な導線を設計することで質の高い顧客体験を創出します。

