
『Fortnite』上のメタバース空間を法人向けに提供するメタバース制作スタジオのNEIGHBORは、数々の名作ゲームに携わってきたゲームデザイナー・濱村崇氏をアドバイザーに迎えました。
濱村氏は『星のカービィ』シリーズを始めとする数々のゲーム開発に携わってきており、業界で高い評価を得ています。
NEIGHBORは氏の知見をメタバース空間での体験に生かすことで、これまで以上のクオリティと体験を提供するとしています。
NEIGHBORアドバイザー・濱村崇氏のコメント
「FORTNITEのクリエイティブモードに特化したゲームスタジオ」という、今までにないゲームスタジオの在り方に魅力を感じています。そのため制作上の制限や制約も大きいのですが、振り返ればゲームの歴史自体が制限や制約と立ち向かい、新しい遊びを産んできた歴史があります。そういったこれまで私が培ってきたノウハウと、新しいプラットフォーム、そして若い才能とが結びつき、新しい体験をお客さんに提供できれば幸いです。
濱村崇氏プロフィール
2022年春にハル研究所を退職。その後はフリーランスとしてディレクション、ゲームデザインなどのコンサルを行っている。また、世の中のゲームがほんの少しでも面白くなることに貢献するため「GameDesignLab」を発足。SNSでゲームデザインに関する知見を発信している。代表作に『星のカービィ 参上!ドロッチェ団(ディレクター)』、『星のカービィ 鏡の大迷宮(企画)』、『あつめて!カービィ(企画)』など。
NEIGHBOR CEO ノトフ氏のコメント
濱村さんと初めてお話したとき、一言一言が金言だらけで「日本のゲーム産業はこんな超優秀な人たちが作ってきたのか!」と感動したことを覚えてます。同時に、こうした日本を代表するゲーム産業のノウハウや、ものづくりに対する姿勢を若い世代に伝えていくことが必要だと考え、アドバイザー就任をお願いすることとなりました。メタバース時代の次世代クリエイターと濱村さんによる化学変化が楽しみです!
