イザナギゲームズは、コルクを引受先とする第三者割当増資を実施し、資本業務提携を締結しました。今回の業務提携を皮切りに、同社が手がけるゲームやwebtoonのクオリティアップに繋がるよう、さまざまな取り組みを共に行なっていくとしています。
イザナギゲームズはコンシューマーゲームを中心とするインタラクティブエンターテインメントプロデュース会社で、『Death Come True』、 『ワールズエンドクラブ【World's End Club】』、『冤罪執行遊戯ユルキル』などの作品をさまざまなプラットフォームで世界に向けてリリース。webtoonにも本格参入しており、webtoonスタジオ「ツクヨミ」を立ち上げています。
コルクは「物語の力で、一人一人の世界を変える」をミッションに掲げるクリエイターエージェンシーで、従来の出版流通の先にある「インターネット時代のエンターテイメント」のモデル構築に挑戦しています。
コルク 代表取締役社長CEO 佐渡島庸平氏のコメント
さまざまなゲームの形を模索しているイザナギゲームズとwebtoonの制作を一緒に挑戦してみたいと思いました。webtoonは従来のマンガとゲームの中間にあるような制作体制だと思っており、コルクだけではできない挑戦をしてみたいと考えています。
イザナギゲームズ プロデューサー兼CEO 梅田慎介氏のコメント
このたび、コルクさんからの出資を受けて資本業務提携を結ばせていただくこととなりました。佐渡島さんと毎週のようにミーティングをさせていただいているなかで、シナリオ・ストーリー、そして作品そのものをより良いものにすることに対してのとてつもない情熱と、それを支えるロジックに驚かされております。佐渡島さん率いるコルクさんとの業務提携により、弊社のゲーム・webtoonのクオリティアップを図り、さらなる成長につなげていきたいと思います。
