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Reedpop Inc.は、2023年6月13日~6月16日にかけてロサンゼルス・コンベンション・センター(LACC)にて開催される「E3 2023」に向け、インダストリーパス(業界関係者パス)の登録受付を開始。あわせて、インダストリー・デイ&ゲーマー・デイのスケジュールを公開しました。
世界的なゲーム見本市としてアメリカにて開催されてきた「E3」。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年~2022年は中止、もしくはオンラインのみでの開催となっていましたが、2023年はオンラインとオフラインのハイブリット開催を予定。6月13日~6月16日の4日間にかけて開催(E3 Digital Weekは6月11日から)され、15・16日には一般入場も可能となっています。
◆イベント用パス
「E3 2023」への参加に際して、ゲーム業界の方々は、以下よりインダストリーパスを申請することができます。IGDA(国際ゲーム開発者協会)の会員である方は、アカウント情報を提供することでよりスムーズな申請が可能です。
インダストリーパス申請フォーム
https://register.growtix.com/f/66d6af51-af10-4635-a628-d8a2744a1e0a
また、メディアおよびコンテンツクリエイターに関しては、以下のURLより無料パスを申請できます。こちらはすでに、世界中から1,350人以上のメディアおよびコンテンツクリエイターが、申請しているとのこと。
メディアパス申請フォーム
https://register.growtix.com/f/da60839a-5006-482e-b80a-d3c359ddb451
◆イベントスケジュール
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「E3 2023」では、ゲーム業界関係者向けの「インダストリー・デイ」と、一般向けの「ゲーマー・デイ」が設けられています。
インダストリー・デイ
開催日:6月13日(火)、14日(水)、15日(木)
来場者:登録されたビデオゲーム関連企業、プレス、コンテンツクリエーターなど
開催場所:ロサンゼルス・コンベンション・センター 西ホール、南両ホールゲーマー・デイ
開催日:6月15日(木)、16日(金)
来場者:一般ユーザー
開催場所:ロサンゼルス・コンベンション・センター 南ホール
ロサンゼルス・コンベンション・センターの西ホールは「インダストリー・デイ」のために特別に用意されたホール。こちらには、ゲーム開発者の声をもとに、商談等のコネクションに利用できる様々な機能が用意されており、フルサービスのバーや、その場で予約できる会議室が複数用意されているとのこと。
また、GamesIndustry.biz主催で、デベロッパーやパブリッシャーと商品化ビジネス、投資家などを結びつけるための、「Meet the Investors」「Meet the Brands」という限定イベントが開催される予定です。
他にも、「E3 2023 Digital Week」が6月11日より開催されます。こちらでは「PC Gaming Show」「Future Games Show」「Guerrilla Collective」「Black Voices in Gaming」などのオンラインショーケースを多数開催。今後数週間以内にパブリッシャーおよび各イベントのスケジュールが発表される予定です。
◆協力会社情報と主催からのメッセージ
「E3」は多くの専門会社の協力を得て開催されており、今回は「E3 2021」で5000万回以上のインプレッションを提供したParagon社を公式ストリーミングパートナーとして迎えている他、大規模イベントでの業界参加者の会議スケジュールや計画を促進するMeetToMatch社の協力も受けています。
また、世界中のメディア関係者を支援するために、Stride PR(北米、英国、オーストラリア、ニュージーランド)、Laboratorio Comunicazione(イタリア)、Marchsreiter Communications(ドイツ、スイス、オーストリア)、Best Vision PR(スペイン、ポルトガル、LATAM)、Warning Up(フランス)、株式会社リュウズオフィス(日本、中国、韓国)などの広報機関と提携しています。
■開催に向けて主催からのメッセージ
長い間お待たせしましたが、E3に登場するコンテンツの詳細をお伝えでき、さらに多くのコンテンツが登場することを誇りに思います。
ReedPopは、ゲーム業界とそのファンのための文化的な試金石として、リマスターE3を復活させ皆様にお届けできることを大変楽しみにしております。ReedPop社ゲーム担当副社長 カイル・マースデン・キッシュ